【9月開催】第164回HSEセミナーのご案内

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

HSEセミナーは「本物の薬局・薬剤師」を考えるべく2010年1月にスタートしました。東日本大震災や新興感染症による中止もありましたが、本年で15年目150回の開催を超えることが出来ました。

薬局運営に関わる情報の他、医療・介護そして小売業の視点から様々な講師をお呼びしています。お呼びした講師は250名を超え、情報量は薬局業界ナンバーワンのセミナーとなっています。

詳細

開催日:2025年9月19日(金) 13:00~17:00 / 20日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。
場 所:ビジョンセンター田町  5F 「502」
   JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ

費 用:50,000円(税別) (同一法人の場合、お二人目から25,000円)
    ※お申し込み後のキャンセルに伴う返金にはご対応できませんので、ご確認の上お申込みくださいませ。

第164回HSEセミナー

第1講義
「専門メディアから見る薬局業界の現状と変化」
笹井 貴光 氏 (㈱じほう 報道局PHARMACYNEWSBREAK編集長)

専門メディアとしてさまざまな媒体で情報を発信。PHARMACY NEWS BREAKは毎日多くの薬局経営者に読まれています。薬局を取り巻く環境は年々大きく変化をしています。それは環境であり、政治であり現場の取り組みもです。日刊紙を発行するには紙面になっている以上の情報を集め、選択をしていく必要があります。今回は取材を通し、感じている業界の変化について聞いてみたいと思います。座談形式で参加者を交えた意見交換も実施してみたいと思います。

第2講義
「地域医療/へき地医療を実践する協会の取り組みと現状の課題」
山田 隆司 氏 ((公社)地域医療振興協会副理事長 台東病院管理者)
鈴木 慶介 氏 ((公社)地域医療振興協会薬剤部会 代表 台東病院薬剤室長) 

これからの医療政策の大テーマは「地域格差」です。次期改定に向けた中医協の始まりも「地域ごとにおける医療提供施設、医療従事者の格差問題」についてでした。そんな中で、へき地医療問題に取り組むのが、自治医科大学のOBが中心となる地域医療振興協会です。医療へき地が増加する中での協会としての取り組み、課題そして薬局への提言について聞いてみたいと思います。今回は薬剤部会の代表者にも来ていただき、2名に講演をして頂きます。

第3講義
「薬剤師が辞めない薬局」づくり:タスクシフト×ITで実現する持続可能な運営」
志賀 隆 氏 (HYUGA PRIMARY CARE㈱ 東日本第二在宅訪問薬局事業部長)

各上場企業が株主総会で口を揃えて今後の戦略は「在宅実績の拡大」と伝えています。とある企業は5年で2倍に成長させると説明しています。薬価差縮小、賃上げなど厳しい環境の中、増収減益という企業が多い中、増収増益を実現したのが在宅訪問薬局に特化する「きらり薬局」です。在宅訪問は、地域地域での競争が激化しています。そんな市場環境でなぜ同社の薬局は選ばれるのか。今回は現場の視点から取り組む在宅医療の説明、分析を聞いてみたいと思います。いま取り組まなければ、差別化できなければ、時代に取り残される。そう意識して聞いたみたいと思います。

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