【11月開催】第142回HSEセミナーのご案内 ※終了

2010年から続く薬局業界のレジェンドセミナー「HSEセミナー」

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

詳細

開催日:2023年11月17日(金) 13:00~17:00 / 18日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。

場 所:TKP田町カンファレンスセンター 「B1A」(1日目)/「2C」(2日目)
    JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ
    ⇒会場へのアクセス

費 用:50,000円(税別) (同一法人の場合、お二人目から25,000円)
    ※お申し込み後のキャンセルに伴う返金にはご対応できませんので、ご確認の上お申込みくださいませ。

第142回HSEセミナー

第1講義
地域包括ケアシステムの現状と薬剤師との連携
能本 守康 氏 (一般社団法人日本介護支援専門員協会 常任理事)

介護サービスのコーディネータに位置する「介護支援専門員」は介護の実情を最も知る専門職と言えます。2025年「地域包括ケアシステムの構築」に向けて歩みを進めていますが、果たして現状はどの程度まで進んできていると言えるのでしょうか。また薬局との連携においては、いまだ薬剤師の在宅医療への関わりを知らないという方も耳にします。介護保険の施行から20数年が立ち、何が足りていて、何が足りないのでしょうか。介護現場の変化を伺うと共に、ケアマネジャーから見た薬局薬剤師の存在について聞いてみたいと思います。多職種を知ることから連携が始まります。

第2講義目
令和6年度改定を見据えた医療機関の動きと薬局への影響について」  
流石 学 氏 (株式会社 メデュアクト 代表取締役/薬剤師)

皆さんは、現在進められている「入院機能の明確化」や「外来機能区分」についてどれだけ理解しているでしょうか。外来機能が変化すると処方箋の流れが変わります。入院機能が変ると在宅患者の動きが変わります。調剤報酬への対応は必須ではありますが、それ以上に医療政策の流れを理解することが、これからの薬局経営に影響をしてきます。令和4年度改定で導入された「リフィル処方箋」のこれからも気になるところです。今回は令和6年度改定で取り上げられている項目を中心に薬局が知っておきたい変化・ポイントについて解説をして頂きます。

第3講義目
潮目が変わり始めた薬局政策~業界紙記者からの視点~」  
菅原 幸子 氏 (株式会社ドラビズon-line 代表取締役)

調剤報酬改定に、規制改革と非常に情報の多い1年になっています。規制改革は直接調剤報酬に影響はしないにせよ、「対人業務への推進」「薬剤師業務の負担軽減」がキーワードとして上がってきています。規制が変ると、市場が変わります。新しいルールが始まると患者の行動が変わります。目まぐるしく変化する薬局業界を取材してきているメディアから改定に向けたホットな情報を提供して頂きます。中医協のオンライン化により多くの方が傍聴できるようになった一方で、会議が形骸化してきています。重要な情報が水面下に隠れているからこそ、業界紙が取り上げる情報を精査して戦略に落とし込んでいく必要があります。

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