【3月開催】第134回HSEセミナーのご案内 ※終了

2010年から続く薬局業界のレジェンドセミナー「HSEセミナー」

(写真は年に1回開催している全国大会の様子)

詳細

開催日:2023年3月17日(金) 13:00~17:00 / 18日(土) 10:00~12:00
    ※HSEセミナーは2日間開催のセミナーです。

場 所:ビジョンセンター田町 202会議室 (東京都港区芝5丁目31-19)
    JR田町駅または地下鉄三田駅よりすぐ
    ⇒会場へのアクセス

参加費:50,000円(消費税別)/名 (同一法人の場合、2名様以降から25,000円/名)
    ※お申し込み後、ご請求書を送付いたします。

定 員:30名

【注意事項】
入金後、ご自身の都合によるキャンセルの場合、参加費の返金はいたしません。台風などの自然災害、当社都合による開催キャンセルについては参加費を全額返金いたします。

第134回HSEセミナー

第1講義
「薬学生の就職状況と動向」~多様化するニーズとブランディング~
増田 隆史 氏 (学校法人医学アカデミーグループYTL 新卒採用コンサルタント)

薬局業界でコロナを経て大きく変わったもの、それは薬剤師の受給です。2010年から続いた「薬剤師バブル」に終止符が打たれ、首都圏では薬剤師飽和時代に入っています。これを機に中途採用から新卒採用へと切り替える企業も多くなっています。いつの時代も世代による価値観の変化が大きく、コロナ禍の後押しもあり、学生の就職活動の状況にも変化が出ています。多くの薬学生と接点があり、学生の就職の支援も行っている「薬ゼミ」に“いま”の薬学生の特徴と傾向について聞いてみたいと思います。併せて新卒を育てられる環境も作っていかなくてはいけません。

第2講義
「これからのプライマリケア・在宅医療のあり方と薬局薬剤師の役割」-コロナ・パンデミックを超えて-

遠矢 純一郎 氏 (医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック 院長)

地域支援体制加算の見直しにより「個人在宅」への注目が集まっています。10年前と比べ在宅医療のインフラ整備が整ってきています。専門とする診療所も増えてきています。高度化する在宅医療に対し、お薬をお届けするだけの薬局では対応しきれない時代がきます。「在宅が出来ます」から「何が出来るのか」が問われるようになり、また医師からも信頼される薬剤師である必要があります。では医師の視点から、どのような行動が薬剤師に求められるのかを聞いてみたいと思います。

第3講義
「薬価制度と医薬品産業を考える」
望月 英梨 氏 (株式会社ミクス Monthlyミクス 特報チームデスク)

「#薬がない」この要因はコロナ禍による物価高、原末不足という問題なのかというとそう言い切れません。曖昧になっていますが、相次ぐ製造におけるGMP違反による製造休止、出荷調整による要因が大きいのではないでしょうか。連続薬価改定となり、急激な薬価引下げによる製薬企業の不満の声が聞こえてきます。薬価が引きあがる要因に、「過度な価格交渉」があると指摘され、「薬価差益返還論」も出てきています。様々な問題が見えてきた2022年を振り返り、これからの薬価政策、製薬企業はどのように変化をしていくのかを聞いてみたいと思います。

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